今週のフットブレイン(footbrain)は深夜0時20分から放送開始です。
新シリーズテッペン×脳始動！各界で頂点を極める人たちのアタマの中をのぞく。
初回は、20歳で世界の頂点に上り詰めたキックボクシング世界王者那須川天心選手。
サッカーとは違いますが、極限状態での精神状態や試合前の気持ちの持っていき方などは参考になると思います。天才の心理に注目です！
目次
- 1 フットブレイン(footbrain)は再放送？見逃しできない！動画サイトTVerの詳細情報も要チェック。2019年7月6日の放送は新シリーズテッペン×脳。二十歳でキックボクシングチャンピオンとなった那須川天心選手を招いて、超一流選手のメンタルの仕組みを解き明かします！メイウェザー選手やアベマ企画ボクシングで勝ったら1000万円で亀田興毅選手と試合で対峙する選手の精神とは？
- 2 フットブレイン(footbrain)ゲストは那須川天心選手。新シリーズテッペン×脳。那須川選手の精神状態は心理学ではフローという。バキのトリケラトプス拳も繰り出す彼は現代版宮本武蔵。デュエルの秘訣は、相手が動き出しそうだったら自分が先に動く
- 3 フットブレイン(footbrain)出演者はMC勝村政信さん、テレビ東京アナウンサー片渕茜さん。解説は元サッカー日本代表の北澤豪さん、福田正博さん、秋田豊さんら。リポーターは佐藤美希さん。再放送は？可愛いアナウンサーやサトミキこと佐藤さんを見逃したくない人は録画で！来週のFOOT×BRAINは？スポ根教育。ゲストは元体操のお兄さん小林よしひささん
フットブレイン(footbrain)は再放送？見逃しできない！動画サイトTVerの詳細情報も要チェック。2019年7月6日の放送は新シリーズテッペン×脳。二十歳でキックボクシングチャンピオンとなった那須川天心選手を招いて、超一流選手のメンタルの仕組みを解き明かします！メイウェザー選手やアベマ企画ボクシングで勝ったら1000万円で亀田興毅選手と試合で対峙する選手の精神とは？
今日のゲストはキックボクサーの那須川天心選手です。
20歳にしてキックボクシング世界3冠王者。
36戦無敗28KOで、2018年大晦日には元ボクシング5階級制覇王者フロイド・メイウェザー・ジュニアと対戦。
亀田興毅との対戦でネット視聴1120万PVを記録と、話題に事欠きません。
そんな頂点を極めた那須川選手のメンタルの強さを解明していきます！
那須川 天心は、日本のキックボクサー、総合格闘家。千葉県出身。TARGET/Cygames所属。血液型B型。『神童』、『キックボクシング史上最高の天才』などと称される。得意の左ストレートは『ライトニング・レフト』の異名を持つ。RISE世界フェザー級王者。ISKA世界フェザー級王者。 ウィキペディア
生年月日： 1998年8月18日 (年齢 20歳)
生まれ： 千葉県
身長： 165 cm
本名： Tenshin Nasukawa
体重： 57 kg
総試合数： 31
フットブレイン(footbrain)ゲストは那須川天心選手。新シリーズテッペン×脳。那須川選手の精神状態は心理学ではフローという。バキのトリケラトプス拳も繰り出す彼は現代版宮本武蔵。デュエルの秘訣は、相手が動き出しそうだったら自分が先に動く
那須川天心選手は5歳から空手を始めて、TVでK-1などを見てキックボクシングを始めたとの事。
15歳でプロデビューKO勝利、17歳で世界王者にまでなりました。
パワーで勝てなくても、格闘技の経験から技術で勝負している！
チャンピオンにはこだわりはなく、ベルトはそんなに必要ではない。
戦うのは自分の価値を高めるため。
戦う事は好きではなく、怖くてビビり。お化けが怖いのは意外ですね。
負けるのが怖いのでとにかく練習をする。
バキのトリケラトプス拳を繰り出すのも、相手を動かすため。
盛り上げるのも仕事と言い切る那須川選手！周りが見えています！
久保建英選手は判断ができる、それは色々なものが見えているから、とは福田さん。
那須川選手にも通じるものがありますね。コメントがしっかりしているのも共通。
派手な技に目が行きがちだが、那須川選手の普段の練習は基礎がほとんど。
基本トレーニングがしっかりしていないと応用ができない。
基礎をやり続けるのが一番難しいが、基礎がしっかりしていると平常心を保てる。
ラグビーの五郎丸選手や、野球のイチロー選手などがやっているルーティンは作るととらわれるので作らない。ルーティンができなくなると勝てないではだめ。
斎藤学選手や戸倉選手など数多くのサッカー選手や企業に対してアドバイスをしているメンタルトレーニングの第一人者辻秀一さん。
人間の脳の癖は、過去の事を引きずる、未来を心配する。
未来の事に考えが行くのはタイムワンダリング(時間迷走)
もう一つの癖は、結果にとらわれすぎる。
先が読めないので今をとにかく大事にする。KO勝利にこだわりすぎると体が固くなってしまうのでとらわれない。
那須川選手のメンタルは、目の前の事を大事にする。他人の意見にとらわれない。
この那須川選手の精神状態を心理学ではフローという。フロートは、ベストなパフォーマンスを発揮できるリラックスした状態との事。
集中しすぎると良くないので、ゾーンよりもフロー状態が続くほうがいい。勝つためには集中とリラックスの共存。
フロー状態で起こる10の要素をすらすら書き出す那須川選手。
辻さんは那須川選手を現代版宮本武蔵と評した。
宮本武蔵が求めていた状態がフロー。彼の書物五輪書にはこう記してあります。
観の目つよく 見の目よわく
遠きところを近く見
近き所を遠く見ること
兵法の専なり
20歳にして宮本武蔵の極致に達していた那須川天心選手のテッペン×脳。
ただ、メイウェザー選手との戦いは相手にペースを乱され、巌流島の決戦の佐々木小次郎状態になってしまい、負けてしまったそうです。平常心は大事ですね！
那須川選手のサッカー界への提言。デュエルの秘訣は、
相手が動き出しそうだったら自分が先に動く。
相手をよく見てすぐ動く！自分を信じる！
フットブレイン(footbrain)出演者はMC勝村政信さん、テレビ東京アナウンサー片渕茜さん。解説は元サッカー日本代表の北澤豪さん、福田正博さん、秋田豊さんら。リポーターは佐藤美希さん。再放送は？可愛いアナウンサーやサトミキこと佐藤さんを見逃したくない人は録画で！来週のFOOT×BRAINは？スポ根教育。ゲストは元体操のお兄さん小林よしひささん
那須川天心選手は小さいころゴールキーパーをやらされていたが才能がないとすぐにやめされられたそうです。やはり反射神経が良かったからだそうです。
来週のフットブレインはスポ根教育。
元体操のお兄さん小林よしひささんがゲスト。