チャンピオンズリーグ2019優勝予想【企画】

2021/6/13 サッカー, 海外リーグ

こんばんは、ネロです。南野拓実選手の活躍など盛り上がっているCLですが、企画として今回は周りのサッカー好きに優勝予想をしてもらったものをまとめています！さっそく第二弾をどうぞ！
第一弾はこちらから→2019年度チャンピオンズリーグの俺的優勝予想はこれだ！【企画】。
第三弾はこちらから→２０１９年チャンピオンズリーグの優勝予想【企画】

チャンピオンズリーグ2019-2020の優勝はどこだ？オッズは？

前回大会はリバプールが史上6回目の優勝で幕を閉じました。クロップ監督、ヘンダーゾン主将の男泣きはファンならずともグッとくるものがあったのではないでしょうか？

一方、負けてしまったトッテナムですが大舞台の経験不足から負けてしまった感が強く、こんなはずじゃなかった。。。と思うような悔しい試合だったように思います。しかし、この悔しさは成功への原動力となるのも確か。

現にリバプールは前々回の悲惨な決勝の悔しさが優勝への大きなモチベーションになり、チームを一つにしていたように感じました。サッカーは続きものでもあり、遺恨の連鎖でスリリングな試合は生まれます。

準決勝で悔しい負け方をしたバルセロナ、アヤックスにもトットナムと同様のことが言えるのかもしれません。

優勝オッズではマンチェスターシティ、バルセロナ、リバプール、レアルマドリード、ユベントス、パリサンジェルマン、バイエルンミュンヘン、アトレティコマドリード、トッテナムの順で人気があるようです。

チャンピオンズリーグの連覇は非常に難しく最近ではレアルマドリーが成し遂げていますがリバプールも黄金期が訪れるのでしょうか？打倒リバプール。今大会も非常に楽しみです。

チャンピオンズリーグ常連チームの補強はどう？

この夏行った強豪チームの補強も気になります。オッズ上位の5チームの移籍選手を見てみましょう。

マンチェスターC：DFアンヘリーニョ（PSG)、DFジョアンカンセロ（ユベントス）、MFロドリ（Aマドリード）

ペップの夏の補強ですが、左利きの右サイドバックのアンヘリーニョ。右サイドバックなのに左利きなので中に切れ込むこともあるスキルフルなサイドバックです。左利きの左サイドバックのジョアンカンセロはロベカルを彷彿とさせる破壊力抜群なサイドバックだと思います。

今年の目玉はなんといってもロドリ。この選手見たらわかるのですが、持ち方は左利きのようで右足をよく使うというよくわからない持ち方をしますね。新しいタイプのボランチだと感じます。危機察知能力もあり、85憶円の価値があるのもうなずけます。マンＣの初優勝もあるでしょうか？
※CL第3節アタランタ戦でハムストリングス負傷

バルセロナ：FWグリーズマン（Aマドリード）、DFデヨング（アヤックス）、DFジュニオール・フィルポ（ベティス）、GKネト（バレンシア）

バルサの目玉はメディア的にはハンサムなグリーズマンでしょう。守備もしっかりでき、囮になるのも苦にしない、それで決定力のあるという、最近のＦＷ像を具現化したフランスW杯優勝の影の立役者です。メッシやスアレスとうまく共存できるか？にも注目ですね。

本当に大きい移籍はデヨングだと思います。CBながらテクニックは素晴らしく、最後尾からグイグイドリブルで持ち上がったり、スパッと逆サイドにパスを決めたり、パスカットからの切り替え、アジリティーがとても高く、かなりハイブリッドな新しいタイプのDFだと思います。
アヤックスでの輝きをバルセロナでも発揮できるか？注目したいですね。

リバプール：GKアドリアン（バレンシア）、DFセップ・ファンデン・ベルフ（ズヴォレ）、MFペドロ・チリベジャ（エストレマドゥーラ）※復帰

クロップはやはりＧＫが心配なのでしょう（笑）リバプールサポの皆さんすいません。それはともかくアドリアンは素晴らしいＧＫなのですでにスタメンに起用されていて主力になりそうですね。あとは微調整という感じで夏の補強を終えています。

まぁ優勝チームですから大きな補強の必要もないでしょうし、将来的な投資を考えた補強だと思います。あと、クロップらしいなと思うのが手続きの不備で試合に出れなかったチリベジャを戻してるということ。これはチームを家族のように扱うクロップならでは。絆の強さが優勝の原動力であるリバプール今年も優勝候補筆頭でしょう。

レアルマドリード：MFアザール（チェルシー）、DFフェルラン・メンディ（リヨン）、DFエデルミリトン（ポルト)、FWヨビッチ（フランクフルト）、FWロドリゴ（サントス）

ジダンは多くの希望を出したと思います。おそらくエムバペ、ボグバ、カンテを欲しがってた？（どこも欲しいかｗ）ただ、実際に獲得した選手もやはり銀河系にふさわしい選手達です。

アザール。もう説明不要ですね。チェルシーの絶対的エース、やっとマドリーに来れた感じもしますがゴリゴリドリブルがベルナベウでも炸裂するでしょうか？長谷部の試合を見る機会の多い日本人はヨビッチを知っているかもしれません。セルビア人らしい華麗なテクニック、取り出したらとまらない決定力（1試合５点とったことも）はレアルでも輝くのでしょうか？

久保建英はレンタルで出ましたが個人的には賢明な選択だと思います。ロドリゴ、ヴィニシウス、の若手ブラジル人も伸び盛りでレアルの中心になりそうな気配もあります。冬の移籍
も誰か獲るかもしれませんね。ただ、選手の高齢化とCR7という絶対的エースがいないレアルの優勝は少し厳しい感じもします。復帰したハメス、やる気の出ないベイルが目覚ましく活躍するとは思えないのですが。。。

ユベントス：監督サッリ（チェルシー）、MFデリフト（アヤックス）、DFダニーロ（マンチェスターC）、DFメリフ・デミラル（サッスオーロ）、MFラムジー（アーセナル)、ラビオ（PSG）、GKブッフォン（PSG）、FWイグアイン（チェルシーから復帰）

大きく動いたのがユベントスです。まず監督がサッリになりました。ワンタッチパスを多用し、スペクタクルな試合をすることで有名なサッリ。
チェルシーでは空中分解気味だったので少し心配ですが母国イタリアで成功できるでしょうか？
補強の目玉はデリフトでしょう。アヤックスにて獅子奮迅の活躍。大柄で高さに強く、読みも鋭く早い、パスも正確でMFとDFどちらも高次元でこなします。サッリのもとでどんな活躍をするでしょうか？楽しみですね。ラムジーやラビオなど実力者を獲得しているのも見逃せません。

ＦＷのマンジュキッチも移籍したがるのもよくわかります。２チーム分作れますからね。今年のユーベは本気度が違います。ブッフォンの花道を作るという団結しやすい要素もあります。復帰が多いユベントスってよっぽど居心地いいのでしょうね。

PSG:GKナバス（Rマドリード）、DFディアロ（ドルトムント）、MFパブロ・サラビア（セビージャ）、MFエレーラ（マンチェスターＵ)、MFゲイエ（エバートン）、FWイカルディ（インテル）※レンタル

ネイマールでずっと揉めてる感じのPSGですが、しっかり補強してますね。ナバス、エレーラ、サラビアといった実力者は計算できる戦力でしょう。

個人的にはディアロの獲得は大きいかな、と思います。体を入れてボールをかっさらうのがうまく、体幹が強いので踏ん張れ、テクニックもある守備に難のあるPSGはいい補強したと思います。イカルディは普通にやれば凄い選手なのですが、なんせあの感じなので火種にしかならないのでは？
エムバペ、ネイマール、イカルディ、カバーニ、ディマリア。リアルウイイレ状態のPSGは混沌のまま優勝できるでしょうか？ワクワクするのは間違いないですね。

以上、上位５チームを取り上げてみました。いかがでしたでしょうか？これ以外にも注目してるのはインテルのコンテ監督ですね。3-5-2の戦術で素晴らしいチームを作ります。ゴディン、ルカクといった補強も優勝候補に挙げてもいいのではないでしょうか？

結局、本当の本命はどこなのか？

オッズ的には本命はマンチェスターCです。あの革新的なフットボールをみれば確かに本命中の本命に違いありません。チームとして強いのでリーグ戦では圧倒できますが、CLではなかなか結果がでません。

ベップはバイエルンでもマンＣでも優勝できていませんね。ここ一番での勝負弱さというか少し動きすぎて負けたり、運のなさもありつつ決勝まで辿り着けていません。クラブもここ十年くらいで強くなった古豪のため成功体験が乏しいというマイナスもありますが、それでも本命にされているのは完成度が高いからでしょう。

全くの個人的な意見ですが優勝予想ははユベントスを推したいと思います。サッリ監督が魅力的なのと、CR7の圧倒的な決定力、層の厚さ、クラブの威厳もあります。サッリユベントスが悲願のＣＬ優勝する、と私は予想します。

あなたも2019～2020チャンピオンズリーグ優勝予想してみてはいかがでしょうか？世界一レベルの高い戦いはもう始まっています。眠らない夜を
今年も楽しみましょう！

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