2019年のチャンピオンズリーグの優勝予想について書いていきます。毎年、レアルマドリードやバルセロナが優勝候補の筆頭なっているが、クリスティアーノ・ロナウドが抜けた以降なかなか波に乗れない状態が続いているレアルマドリード、メッシの故障や新戦力のて適応問題がありリーグ戦で調子が上がっていないバルセロナの状態を考えると、今年も昨年同様波乱の多いチャンピオンズリーグとなりそうである。
目次
CL優勝予想2019-2020シーズン
こんばんは、ネロです。南野拓実選手の活躍など盛り上がっているCLですが、企画として今回は周りのサッカー好きに優勝予想をしてもらったものをまとめています!さっそく第一弾をどうぞ!
第二弾はこちらから→チャンピオンズリーグ2019優勝予想【企画】
第三弾はこちらから→2019年チャンピオンズリーグの優勝予想【企画】
毎年、優勝候補に挙げられながらCLではなかなか結果が残せていないマンチェスターシティに注目している。プレミアリーグではグラウディオラ監督就任以降、安定した戦いを繰り広げている。
You’ve got to give the people what they want! #WallpaperWednesday has landed! 💙
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— Manchester City (@ManCity) October 23, 2019
今年は替えの利かない存在となっていたフェルナンジーニュのバックアップとなるロドリを獲得したことで的確な補強を行い、より充実したメンバーとなっている。グループリーグも比較的マンチェスターシティにとって優位なグループになったことも好材料である。
前回王者のリバプールは、前年の戦力をベースに安定的な戦いを見れそうだ。
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Another destination on our European tour ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️#ThisMeansMore pic.twitter.com/Iv9fTKAcYl
— Liverpool FC (@LFC) October 23, 2019
一方レアルマドリードは、マルセロのばバックアップやハメスロドリゲスのレンタル復帰により的確な補強ができているとは思うが、クリスティアーノロナウドの存在が大きすぎた影響を埋められるかは未知数である。また、中盤のクロースやモドリッチの高齢化も進んでいるため、ローテーションがうまく回せない場合は、シーズン終盤にかけて不安の残るメンバー構成になっている。
✨🎬 チャンピオンズリーグ・ダイアリー
🇹🇷 イスタンブール2日目:アリ・サミ・イェンで勝利!#RMUCL | #チャンピオンズリーグ pic.twitter.com/veJcojqh5U— レアル・マドリード C.F.🇯🇵 (@realmadridjapan) October 23, 2019
バルセロナは相変わらず守備に不安は残るが、グリーズマンを獲得し前線の選手層は充実している。ローテーションを駆使し、メッシのコンディションを維持できれば優勝のか可能性も十分だろう。
¡Somos BARCELONA y juntos ya tenemos 94 años de ser más Ídolos que nunca! #94AñosSiendoÍdolos pic.twitter.com/pjAk9mPBCw
— BARCELONA S.C. (@BarcelonaSC) May 1, 2019
大穴には、開幕後、好調を維持しているインテルをあげたい。守備の要であるゴディン、前線のルカクを獲得し、最も充実した補強をしたチームだと考えている。
⭐ マッチデー 🌟
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⏰ 日本時間24日4時
🏟 スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ#FORZAINTER ⚫️🔵 #InterBorussiaDortmund #UCL pic.twitter.com/XTieOFfXel— インテル・ミラノ🏆🇮🇹 (@Inter_jp) October 23, 2019
チャンピオンズリーグの優勝オッズ最新情報
チャンピオンズリーグ2019-20の優勝オッズは以下の通りである。
1番人気は、マンチェスターシティの5.20倍、2位はバルセロナの7.00、3位はレアルマドリードの8.00倍、4位は前回王者のリバプールで9.00倍
以下、クリスティアーノロナウド擁するユベントス、移籍問題で世界を騒がせたネイマール擁するパリサンジェルマン、バイエルンミュンヘン、フェリックスを補強したアトレティコアドリード、前回準優勝のトットナム、チェルシー、香川も所属ししていたドルトムント、ナポリの順になっている。
私も的確な補強をしたと思われるマンチェスターシティを推したい。
チャンピオンズリーグの優勝賞金と歴代優勝回数
チャンピオンズリーグの賞金については、本選出場給と大会成績給がある。本選出場給は総額4億8800万ユーロを各クラブに均等配分される。1チームあたり約1,525万ユーロ程度である。
大会成績給は、グループステージで1勝あたり270万ユーロ、1分で90万ユーロ、ラウンド16進出で950万ユーロ、準々決勝進出で1,050万ユーロ、準決勝進出で1,200万ユーロ、決勝進出で1,500万ユーロ、優勝チームにはプラス400万ユーロが追加賞金として支給される。
また、過去10年でか獲得したUEFA係数に応じた配分やテレビ収益等のマーケットプールが参加クラブに配分される。
クラブ別の歴代優勝回数は、1位がレアルマドリードの13回、2位は少し古豪感が出ているACみミランの7回、3位はリバプールの6回、4位は2チーム、バイエルンミュンヘンとバルセロナの5回、6位はアヤックス、7位も2チーム、インテルとマンチェスターユナイテッドの順である。
優勝候補のマンチェスターシティや近年積極補強しているパリサンジェルマンはいまだ優勝経験がないのは意外な結果であるが、近い将来優勝することになると考えている。
チャンピオンズリーグ昨年2018-19シーズンの結果・優勝チーム・トーナメント振り返り
昨年のチャンピオンズリーグの振り返りを行う。最大のサプライズはベスト4に残ったアヤックスだだろう。
We've got 6, but we want 9. ⚡#UCL #ajache pic.twitter.com/efezLBQTlg
— AFC Ajax (@AFCAjax) October 23, 2019
ラウンド16で優勝候補のレアルマドリードに勝つと、準々決勝ではユベントスにも勝っている。準決勝は惜しくもアウェーゴールでトットナムに負けてしまったが、昨年大会で最大のサプライズだったであろう。
また、グループリーグ順々決勝まで圧倒的な攻撃力で勝ち進んできたバルセロナ対優勝チームのリバプールの準決勝も歴史に残る大逆転が見られた。バルセロナはホームで3-0で勝ったことで決勝確実と見られていたが、アウェーで集中力を欠いていたこともあり、ベストメンバーではないリバプールに4-0で負けてしまった。
ちなみに2017-18シーズンのバルセロナ対パリさんサンジェルマンに続き、歴史的な大逆転が2年連続で起きている。優勝チームのリバプールは3トップの圧倒的な攻撃力を背景に優勝することができた。