齊藤未月(さいとうみつき)の気になる年俸やプレースタイルは?ロシアへ!

先日、ロシア1部リーグのFCルビンカザンへ期限付き移籍が発表された湘南ベルマーレ所属、齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手をご紹介します!気になるプレースタイルや年俸などはどうなっているでしょうか?

湘南ベルマーレ所属齊藤未月(斉藤斎藤さいとうみつき)選手:ロシア・ルビンカザンへ海外移籍!気になる年俸は?

まずはプロフィールです。

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齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手

生年月日:1999110
身長/体重:166cm/66kg
出身地:神奈川県
ポジション:MF
背番号:16

U-20日本代表でキャプテン、さらに背番号10番を背負った経験のある湘南ベルマーレの齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手です。湘南ベルマーレジュニアから、ジュニアユース、ユースを経て、トップチーム入りした湘南ベルマーレの生え抜き選手として有名です。

東京オリンピック世代の選手ですので、これからも目が話せない選手です!

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そんな湘南ベルマーレ一筋の齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手ですが、来シーズンよりロシア1部リーグのFCルビンカザンへの期限付き移籍が発表され話題になりました。

FCルビンカザンはロシア1部リーグに所属しており、現在は9位に位置しています。

ロシアは大変広い国ですが、‘’カザン’’という街を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。実はロシアワールドカップで日本代表がベースキャンプをしていた街であり、その際はFCルビンカザンの施設でトレーニングや調整をしていたそうです!

何か日本との縁がありそうな街ですね!ロシアは大きい国ではありますが、中心であるモスクワからも比較的近いこのカザンは過ごしやすいのではないでしょうか。

齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手も日本人選手として、カザンの街を盛り上げてほしいです!

現在のFC ルビンカザンの監督はレニオード・スルツキー監督です。

201912月から就任しており、任期は5年間とのことです。

実はレニオード・スルツキー監督は、本田圭佑選手がCSKAモスクワでプレーしていた時の監督であり、フィテッセに本田圭佑選手を招いた監督ですね!そのため見たことある方も多いのではないでしょうか。

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本田圭佑選手を高く評価している監督であり、日本から来た齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手も入りやすい環境ではないかなと思います!

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齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手は英語も堪能であり、コミュニケーション力が非常に高いところが本田選手に似ていると感じます。海外移籍で心配になる言語やコミュニケーションの壁も上手く乗り越え、チームに溶け込めそうですね。

さて、齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手の契約についてですが、移籍期間は2021年1月1日から2022年6月30日までとなっています。契約によりますが、期限付き移籍の年俸は移籍元のクラブと同じ条件になるため、湘南ベルマーレでの年俸となり、1500万くらいでしょうか。

ロシアリーグはJリーグとは違い、秋春制ですので、FCルビンカザンとは1シーズン半の契約となります。

ロシアリーグはシーズン真っ只中であり、2月から後半戦が始まるため齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手は休むことなく次のチャレンジになりますね!まずはロシアでのリーグ後半戦を全力で駆け抜けてほしいです!

湘南ベルマーレ所属齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手:気になるプレースタイルや得意なポジションは?湘南ベルマーレから日本代表も狙う!

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さて、齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手のポジションやプレースタイルをご紹介します。

齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手は主にボランチを主戦場としています。

移籍先であるFCルビンカザンは、「4-2-3-1」や「4-3-3」のシステムですので、齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手はダブルボランチやインサイドハーフでの起用がされそうですね!

齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手のプレースタイルですが、’’簡単に言えば攻守に渡ってハードワークができる、相手にとって邪魔な存在’’になれる選手です。

身体は小さいですが、守備面で特徴を発揮します。なんといっても、ボール奪取力が非常に高いです。寄せが早く球際に強いため、相手選手にとっては非常に嫌な存在になります。

とくに俊敏性にすぐれていて機動力が素晴らしい!また、運動量も豊富で湘南ベルマーレらしい選手です!

ボールを奪取し、縦に推進力をもって持ちあがったり、攻守が切り替わるプレーが得意です。

また、局面や状況にもよりますが、相手のボールを奪ってからのスピードが物凄く速いです。ゴールへの最短距離でプレーしており、縦に行く速さやクイックな動きはとても魅力的ですよね!

先日、年間で最も優れたゴール「最優秀ゴール賞」に、第27節の対ヴィッセル神戸戦で決めた齋藤未月選手のロングシュートが選ばれました!このシーンもボール奪取からの、速いゴールへの意識があり、齋藤未月選手らしいプレーでしたね!

攻撃面では中田英寿選手、守備面では山口蛍(やまぐちほたる)選手や橋本拳人(はしもとけんと)選手に似たプレースタイルです!欧州への移籍ということで、激しい球際の戦いで今後はさらに守備力が上がっていきそうですね。

こちらは、齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手のプレー集です。

攻撃面では、どんどん前に出ていくシーンが多く見られます。海外ではよりゴールへ向かうプレーが求められると思うので、ロシアでもこの動きは続けて欲しいですね!

プレッシングをかけ続けられる選手で、攻守に機動力がある齋藤未月選手は、ショートカウンター主体で、間延びの多いロシアリーグは非常に合っていると思います!プラスアルファでゴールに関わるシーンが増えると欧州でもさらに注目されていくのではないでしょうか!

そして齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手は東京オリンピック世代ということで、日本代表としての活躍も注目です!最近では約1年ぶりにU23日本代表のトレーニングキャンプが新設された、高円宮記念JFA夢フィールドで行われました。齋藤未月選手も選ばれており、オリンピックに向けてアピールしました。東京オリンピックの舞台でさらに進化した齋藤未月選手がみたいですね!

湘南ベルマーレ所属齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手: 英語が堪能で高校生でプロ契約!通信大学にも?

先程も少し触れましたが、齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手は英語が堪能です。齋藤未月選手は幼稚園からインターナショナルスクールに通っていたそうで、小学生の時には英語でコミュニケーションが取れるレベルだったそうです!

U-20ワールドカップ2019では、日本代表のキャプテンを務め、審判とも英語で会話するシーンも見られました。

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小さい頃から英語に触れ、外国人と生活する環境に慣れているため、初の海外移籍も問題なさそうですね。海外移籍前から語学ができることはものすごく大きな武器ですね。

久保建英選手や南野拓実選手、吉田麻也選手のようにビッククラブへいくには、以前より語学はとても重要になってきていると思います!

齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手は高校時代に、一般的な横浜翠陵高校を通うのをやめて途中で第一学院高校の通信制高校に転校した経歴があります。また、ユースに所属していた17歳の時に、2種登録で湘南ベルマーレのトップチームとプロ契約をしたので、その影響もあるのでしょうか。

さらにその後はプロ選手として活動しながら、早稲田大学の人間科学部eスクールを通信にて受講していたそうです。

サッカーに集中するためにサッカー以外のことをしっかり整える

サッカー以外の時間も自分の将来の為になることをしていて、素晴らしいです!

湘南ベルマーレ所属齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手:気になるインスタは?彼女や結婚は?

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齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手はインスタグラムのアカウントを持っています。プレー中の写真だけでなく、アディダスのスパイクやプライベートの写真も投稿していますね。

現在彼女がいるのかは分かりませんが、現時点では単身での渡航になりそうです。とはいえ海外移籍を機に結婚する選手も少なくないので、もしかすると今後そのような発表がされるかもしれないですね!

語学が堪能とはいえ、初めての海外移籍と知らぬ土地で活動をするというのは少なからずストレスがある環境です。そのため海外ではプライベートの時間の安らぎはとても大切にしたいですよね。

これからはロシアでの戦いになるため、日本から試合を観ることは少し難しくなりますが、インスタグラムで現状報告やプレーしている姿が見られることを楽しみにしています!

齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手:帽子で登場、キャップ装備も負傷の理由は?

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ルヴァン杯のグループリーグ、ガンバ大阪戦で、齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手が帽子を被りながらプレーしていたことが話題になりましたね。負傷していたため、キャップを装備して出場していたという事情がありました。

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頭を切っても懸命に戦い、ハードワークするところはまさに湘南魂ですね!

ロシアでも湘南ベルマーレの魂を持って活躍してくれるのを楽しみにしています!

以上、湘南ベルマーレからロシア1部リーグのFCルビンカザンに期限付き移籍をする齊藤未月(斉藤斎藤さいとう みつき)選手をご紹介しました。