3月のキリンチャレンジカップ2019ではサッカー日本代表に選出された、鹿島アントラーズ所属の安西幸輝選手が、ポルトガルリーグのポルティモネンセとのクラブ間合意がなされ、後はメディカルチェック等を残すのみと報道されています。過去には中島翔哉選手、今はGKの権田修一選手など、日本人にとってもなじみのあるクラブへ移籍が決まるのでしょうか?
目次
- 1 元サッカー日本代表鹿島アントラーズ所属安西幸輝選手をポルトガルリーグのポルティモネンセとクラブ間合意!年俸や移籍金、評価は?海外の評価は?サイドバックが手薄な日本代表の救世主となるか?元ポルティモネンセ、今アルドハイル所属の中島翔哉選手もポルト移籍!
- 2 元サッカー日本代表安西幸輝選手のウイイレアプリ2019での能力は?ウイイレアプリ2019ではコパアメリカ開催でスペシャルエージェントにサッカー日本代表登場!確定?プレースタイルは?積極的な攻撃参加が自慢のDF。中島翔哉選手のポルトと対戦初ゴールを決めています!
- 3 元サッカー日本代表安西幸輝選手、ネットでは尾形貴弘さんや野性爆弾のロッシーさんに似ているのではと話題になっています。インスタは?
- 4 ポルティモネンセSCの日本人は権田・安西・西村・中島選手!
元サッカー日本代表鹿島アントラーズ所属安西幸輝選手をポルトガルリーグのポルティモネンセとクラブ間合意!年俸や移籍金、評価は?海外の評価は?サイドバックが手薄な日本代表の救世主となるか?元ポルティモネンセ、今アルドハイル所属の中島翔哉選手もポルト移籍!
先日の記事で元ポルティモネンセの中島翔哉選手がポルトガルリーグのポルトに完全移籍。記事はこちら→アルドハイル中島翔哉ポルト完全移籍!コパアメリカから欧州復帰
全員の移籍が決まれば、ポルトガルリーグにも日本人が増えてきますね。
最近ではベルギーのシントトロイデンが日本人が多い事で話題になっています。
一昔前はドイツブンデスリーグが日本人選手が最も多いリーグでしたが、時代とともに状況が変化していっていますね。
前線の人材は豊富なサッカー日本代表ですが、実はサイドバックは手薄なのではと思っています。まず守備ありきではありますが、安西幸輝選手の積極的な攻撃参加は長友選手などを彷彿とさせます。
Jリーグの人材が手薄になるという面もありますが、若い選手にはどんどん世界に飛び出していってほしいと思っています。
【お知らせ】
この度、安西選手がポルトガル1部のポルティモネンセSCヘ完全移籍することで、クラブ間の基本合意に達しました。
皆さんへ、安西選手からのメッセージです!
つらい別れですが…がんばれ、幸輝!
安西選手のプロフィール・コメントは、公式サイトで!:https://t.co/LKCQfhip2g pic.twitter.com/l2J0Y6ZL7e
— 鹿島アントラーズ (@atlrs_official) July 9, 2019
安西 幸輝は、埼玉県川口市出身のサッカー選手。J1リーグ・鹿島アントラーズ所属。ポジションはディフェンダー、ミッドフィールダー。日本代表。 ウィキペディア
生年月日: 1995年5月31日 (年齢 24歳)
生まれ: 兵庫県
身長: 172 cm
体重: 64 kg
所属チーム: 鹿島アントラーズ (#22 / ディフェンダー)、 サッカー日本代表 (ディフェンダー)
元サッカー日本代表安西幸輝選手のウイイレアプリ2019での能力は?ウイイレアプリ2019ではコパアメリカ開催でスペシャルエージェントにサッカー日本代表登場!確定?プレースタイルは?積極的な攻撃参加が自慢のDF。中島翔哉選手のポルトと対戦初ゴールを決めています!
ウイニングイレブンアプリ2019では、現在スペシャルエージェントでLv30サッカー日本代表の選手を獲得できます!
残念ながら安西幸輝選手は今回のスペシャルエージェントには含まれていません。
Jリーグ枠で鹿島アントラーズの選手として出るのを待つのでしょうか。
後半77分にミドルシュートを決めて初得点。中島翔哉選手との日本人対決も実現しています。
🇵🇹ポルトガル1部のポルティモネンセに所属する🇯🇵日本代表DF安西幸輝(24)がポルトガル初ゴールを決めた⚽
ポルトの監督が失点後に「ナカ💢ナカ💢」と怒ってるように、中島翔哉の守備の怠りによる失点。
試合後に中島に激怒したのも、このプレーが原因との噂。pic.twitter.com/wmvZbgik3t— 🇯🇵サッカーマニアBLOG⚽ (@soccermaniablog) September 16, 2019
元サッカー日本代表安西幸輝選手、ネットでは尾形貴弘さんや野性爆弾のロッシーさんに似ているのではと話題になっています。インスタは?
公式インスタグラムはこちら:kouki.anzai_official
安西幸輝選手の顔を見ていると誰かに似ていると思わされるんですよね。
尾形貴弘さんや野性爆弾のロッシーさんが上がっていますが、
誰に似ているのか思いつかずもやもやします。
芸能人にありそうな顔立ちなのでしょうか。気になります!
ポルティモネンセSCの日本人は権田・安西・西村・中島選手!
安西選手も所属するポルティモネンセの紹介記事の詳細はこちらから→ポルティモネンセに日本人選手はなぜ多い?オーナーに日本企業?!
まずはポルティモネンセSCについて簡単にご紹介します。
ヨーロッパ西端の国・ポルトガルに本拠地を置く、ポルトガル1部に所属しているサッカークラブです。
かつて浦和レッズで10番をつけていたロブソン・ポンテが現在代表取締役を勤めているクラブで、中島翔哉選手が最近まで所属していたチーム、といえばピンとくる方も多いかもしれませんね。
現在ではこちらの3人の日本人選手が所属しています。
GK権田修一選手 2017-2018年サガン鳥栖→2019年-現在
DF安西幸輝選手 2018-2019年鹿島アントラーズ→2019年-現在
MF西村拓真選手 2018年-CSKAモスクワ→2020年-現在
それぞれの紹介記事はこちらから↓
→権田修一(ごんだしゅういち)選手の嫁はかわいい?アスリート飯のスペシャリストだった!
→日本代表選出もされた安西幸輝が移籍?ポルティモネンセクラブ間合意、あんざいこうき
→西村拓真にしむらたくまCSKAモスクワからポルティモネンセに移籍!
最近では名だたる若手選手がこぞって移籍したクラブとして一気に知られることになったのではないでしょうか。
ベルギーの日本人選手登竜門チームシントトロイデンの紹介記事はこちらから→シントトロイデンは日本人多すぎ?なぜ?オーナーがDMM.com!
それには、このポルティモネンセのスポンサーに日本企業が多く登録されていることが大きく関わっています。
その日本企業の一つにはヤマダイ食品株式会社があります。
ヤマダイ食品といえば、業務冷凍食品を主に取り扱っている会社なので、普段私たちは直接手にとってみることはなかなかないかもしれません。
2018年よりスポンサー契約を結び、海外のサッカークラブで活躍する日本人選手の支援を行っています。
最近では例えば、以前ご紹介した日本代表・オリンピック世代として有望の板倉滉選手の活躍がヤマダイ食品のホームページに掲載されていました。
板倉選手の紹介記事はこちらから→板倉滉(いたくらこう)選手のポジションとプレースタイルは?
ちなみに板倉選手の所属するFCフローニンゲンは、ヤマダイ食品グループの’’株式会社茨城ハッピー食品’’がスポンサーをしていました!
日本企業がこのように、サッカー大国の一つであるポルトガルや、ヨーロッパへと進出していくことは、今回の3選手のように、若手選手の海外移籍の可能性を大幅に広げることにつながります。
ポルティモネンセのユニフォームもミズノだったりで、日本企業が手を取り合って応援している様子が伺えてさらに嬉しくなりますね。
ちなみに、その他のスポンサーでは冠婚葬祭の株式会社セレモニーと、旅行で有名な株式会社エイチ・アイ・エスもスポンサーとして記載されています。
ドイツでは香川真司選手がドルトムントで活躍したことを皮切りに、ブンデスリーガでの日本人選手の活躍が目覚しくなり、ドイツサッカーがより身近なものとなりました。
2017年にポルトガルへ移籍した中島翔哉選手の活躍は、まさに香川選手の軌跡をたどっているのでは!と感じているサポーターは多いのではないでしょうか。私もその一人です。
中島選手の記事はこちらから→ポルト完全移籍の中島翔哉選手コパアメリカ出場後練習試合で初得点!
ブンデスリーガへの移籍が一時ブームのようになったことは記憶に新しいですが、そういう意味で次なるトレンドはポルトガルなのか?と予想することもできますね。
ポルトガルは中堅国でありながら、その後の活躍次第ではビッグクラブへの移籍につながりやすく、移籍をする上で、良い意味で敷居が低いからです。
参考記事はこちらから!→吉田麻也選手の英語力は?実践に強いプロサッカー選手の実力とは?
それに加えて、意外にもポルトガルのサッカーは比較的日本人にあうスタイルだということもポイントだと思います。
もちろん、ポルトガルの多くの人は英語が堪能なようですが、それでも公用語がポルトガル語なので言語学習は必須でしょう。
このようにあとに続く選手が出てくるとなおさら、中島選手がポルトガルで成し遂げたことは本当に素晴らしかったと感じますね。
名門スポルティングCPと対戦したときの映像です。
2得点2アシストの大活躍を見せてくれた時は本当に衝撃でしたね!
こちらは現地メディアでの評価です。
「ナカジマはピッチ上で何をしでかすか予測不可能な選手だ。素晴らしいテクニック、スピード、ゲームビジョンを持っていて、一対一では巧みな駆け引きをする。そして正確なシュートを放つことができるんだ。彼は私達が誇る“サムライ”だね」
実はこちら、ロブソン・ポンテからのコメントです。
日本人にとって馴染みのある人物からの賛辞はやはり我々にとっても嬉しいですね。
数々の有名選手を輩出している、ポルトガルというサッカー大国に日本サッカーの可能性を感じさせたことは衝撃的でその意味はとても大きかったのではないでしょうか。