今回ご紹介するのは、快進撃が止まらない川崎フロンターレより、旗手怜央(はたてれお)選手です！大注目のプレースタイルの秘密や、躍進による現在の年俸などを詳しく取り上げます。
いくつものポジションをこなす旗手怜央(はたてれお)選手はU24サッカー日本代表東京オリンピックメンバーの有力候補です！
目次
川崎フロンターレ旗手怜央(はたてれお)選手：気になるプレースタイルとポジションはサイドバック？！
所属する川崎フロンターレの記事はこちらから→川崎フロンターレのイケメン2020/2021は誰?気になる選手紹介!!
川崎フロンターレでは、2020年シーズンの新戦力として、順天堂大学（千葉県）所属の旗手怜央選手（はたて・れお）の加入が内定しましたので、お知らせいたします。ようこそ、川崎フロンターレへ!! https://t.co/7L1uXGDSKV 【広報】 #frontale pic.twitter.com/M0FvHquxPp
— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) July 13, 2018
川崎フロンターレ旗手怜央(はたてれお)選手のプロフィール
旗手 怜央(はたて れお)
生年月日：1997年11月21日
身長/体重：171cm/70kg
出身：三重県鈴鹿市
ポジション：FW
背番号：47
旗手選手は、今大注目されている川崎フロンターレに2020年より所属しています。
鈴鹿サーキットで有名な、三重県鈴鹿市の出身です。
小・中学時代は三重県にあるFC四日市ジュニアに所属し、過ごしていました。
その後、高校はサッカーの名門・静岡学園高校へ入学し、大学は千葉県・順天堂大学を卒業しました。
川崎フロンターレでは大島僚太(おおしまりょうた)選手、長谷川竜也(はせがわたつや)選手、田邊秀斗(たなべしゅうと)選手たちが同高校を卒業しています。
また、三浦知良選手も静岡学園高校に在籍していたというのは有名ですね。
その後、順天堂大学へ進学し目覚ましい活躍をしています。
大学時代の同期生では、現在レノファ山口FC所属の浮田健誠(うきたけんせい)選手、ギラヴァンツ北九州所属の村松航太(むらまつこうた)選手がいます。
さらに他にも有名な選手が卒業しており、サッカーの有名大学だなという印象です。
旗手選手は背番号10番を背負っていたようで、当時の活躍や注目度がうかがえます。
当時大学3年生(2018年)ながら川崎フロンターレに内定していました。
さらに2018年と2019年には川崎フロンターレJHA・Jリーグ特別指定選手に選ばれており、期待されながらのプロ契約でした。
また、その他にはU-20、U-21日本代表に選出、2018年に行われたAFC U-23選手権中国2018大会に出場した経歴があり、学生時代から本当に活躍してきた選手なんだなと思いますね。
そして、川崎フロンターレも今大注目のクラブです。
2018年 明治安田生命J1リーグ優勝
2019年 YBCルヴァンカップ優勝
2020年 明治安田生命J1リーグ優勝、第100回天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝
などなど、現在も快進撃が止まらない、1番注目を集めているJ1クラブと言っても良いのではないでしょうか。
川崎フロンターレ旗手怜央(はたてれお)選手のポジションとプレースタイル
さて、旗手選手のポジションとプレースタイルを紹介します。
旗手選手は、大学時代にFWとして活躍して川崎フロンターレに入団し、プロ1年目の昨シーズンでは主にウイングを任され、6ゴール7アシストを記録しています。
現在は、所属する川崎フロンターレでもU-24日本代表でも左サイドバックを主戦場にプレーしています。
そして、このサイドバックというポジションこそ、現代サッカーで大注目されており、とても重要なポジションになっています。
海外リーグを見ても、サイドバックのボールの持ち方や、ボールを受ける位置、ボールを持っていない時のポジショニングなど、見れば見るほど魅力的で、とても奥が深いポジションだなと感じます。
Jリーグでも、横浜・Fマリノスの松原健(まつばらけん)選手や、浦和レッズの西大伍(にしだいご)選手、名古屋グランパスの吉田豊(よしだゆたか)選手などは見ていて楽しくなりますし、サイドバックでありながらFWの選手のような華やかさがあります。
そして、旗手選手のプレースタイルですが、元々攻撃的なポジションでプレーしていたので得点力があり、さらに静岡学園仕込みの技術の高さは素晴らしいものがあります。
それに加えて、サイドバックというポジションにコンバートされてからは、ポジショニングの上手さや前への推進力が特徴的です！
すでに今シーズンでは3得点していることからもわかる様に、攻撃参加が一番の魅力です！
いつ前に上がって来たのか分からないくらいゴール前によく現れ、川崎フロンターレのサッカーだからこそ出来る、旗手選手に合うスタイルだと思います！
これから、‘’FW登録の攻撃的サイドバック’’として、新しいスタイルを築いていくかもしれませんね！とても楽しみです。
また、人気サッカー漫画のアオアシも、主人公アシトがFWからサイドバックにコンバートされ、才能が開花していくような内容です。
ポジションの中でも“サイドバック“をテーマにしたストーリーが描かれていますが、まさに旗手選手は、現代版アシトになりそうですね！
旗手怜央(はたてれお)選手：川崎フロンターレでの年俸は？海外移籍の噂？
旗手選手の現在の年俸は1,000万円と言われています。
2020年に川崎フロンターレに入団し、昨シーズンは460万円だったので、まずまずの増俸ではないでしょうか。
そして旗手選手にも、海外移籍の噂はあるのか気になります。
調べてみたところ現時点ではまだ目立った話は出ていませんが、旗手選手の年齢も考えると将来的には十分可能性としてあるなと思います。
現在23歳なのでオリンピック世代として注目したいのと、オリンピックでの活躍次第ではやはりどこまでも可能性のある選手ではないでしょうか。
さらに現在大注目の川崎フロンターレというJ1クラブは、やはりブランド力にも長けています。そのため比較的海外クラブの視野にも入りやすいと考えられるので、海外移籍については今後も楽しみにしたい話題の一つです。
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— 川崎フロンターレ (@frontale_staff) May 11, 2021
川崎フロンターレ旗手怜央(はたてれお)選手：U24サッカー日本代表に選出！ウイイレ２０２１も！
旗手選手はU24サッカー日本代表選手として選出されています。
しかし3月に行われたアルゼンチン戦では正直あまり機能していない印象がありました。
東京オリンピックメンバーはどうなる？→サッカー日本代表東京オリンピックメンバーは？選手予想も延期、中止？
旗手選手はU24日本代表でも左サイドバックとしてプレーしています。
川崎フロンターレとは役割が少し違うと思うので、まだフィットしてないのかもしれません。
ただ、順応性が高い選手なので、世界と戦って行く中で柔軟なサイドバックのスタイルを確立して行くと思います！
また、旗手選手はFWやサイドバック以外にもサイドハーフやインサイドハーフも出来るので、個人的にはU24日本代表の時は、3バックのシステムでのウイングバックが一番旗手選手に適しているのではないかなと思います。
オリンピックに選べるメンバーは決して多くないので、一人で多くのポジションが出来ることは非常に貴重であり、選出される上での大きなポイントになるのではないでしょうか。
今後のサッカーでは旗手選手のようなユーティリティーな選手は必要だと思います！
また旗手選手はウイイレ2020で初登場し、ウイイレ2021でも取り上げられています。
おそらくFWで登録されていると思いますが、川崎フロンターレを使ってプレーをするときには、旗手選手をサイドバックで使って遊んでみるのも楽しいかもしれませんね！
川崎フロンターレ旗手怜央(はたてれお)選手：47番の秘密と父親は旗手浩二！
さて、旗手選手といえばお父さんがあの旗手浩二さんだということはとても有名です。
旗手浩二さんは、名門・PL学園の野球部の出身で、元プロ野球選手の桑田真澄さんの先輩にあたります。
当時2年連続で甲子園に出場、そして2度の甲子園準優勝を果たした経験のある、野球選手として申し分のない経歴の持ち主なのです。
三重県鈴鹿市出身のサッカー五輪代表候補の旗手怜央選手、お父さんはPL学園の旗手浩二さんだったのか！驚いた😳 https://t.co/4AoNiXH9M2
— はっち (@koseyomi) January 9, 2020
旗手選手の現在の躍進、プレースタイルやそのフィジカルの強さなど、父親譲りの運動神経だというのは間違い無いでしょう。
旗手選手は高校・大学時代に10番を背負っていましたが、意外にも実は最初からスタメンだったわけでは無かったそうです。
どうしたらスタメンを取れるのか、活躍できるのか、いろいろ努力をして掴んだ10番だったようで、やはり努力あってこそ、才能が開花されるのかもしれません！
そしてサッカーにおいての背番号で47番という、一風変わった番号を好んでる旗手選手ですが、こちらは旗手選手が自身で選んだ番号のようです。
高校時代につけていたのがまさに’’47’’という番号で、思い入れがあったこと、そしてユニフォームを見た時に目立ち、ファンやサポーターにもすぐに覚えてもらいたい！という気持ちからこの番号に決めたようです。
確かに、’’47’’という数字はサッカーの背番号においてなかなか無い番号で、目をひきますよね。
そしてなぜその番号を選んだのかという理由も併せて知ることで、旗手選手の思惑通りすぐに旗手選手＝47という数字が浮かんできそうです！
川崎フロンターレでは毎シーズン、それぞれの選手に200項目以上にわたってサッカーに関することからプライベートについてのQ＆Aを公開しています。
その中で、’’サポーターの皆さんへ、これだけはお願い！’’という質問に対し、’’「声かけてください。お願いします。」’’という回答をしています。
硬派な印象がある旗手選手ですが、意外とこちらから声をかけても良いのかも！と思ったらなんだか距離が縮まったような気がします。
現在も新型コロナウイルスの影響により、なかなか選手との交流が難しい時期ではありますが、旗手選手やもちろん他の選手たちにも、1日も早く応援の声や気持ちを届けられる日が来ると良いですよね。
川崎フロンターレ旗手怜央(はたてれお)選手：公式のインスタ・ツイッターはある？！
旗手選手はインスタの公式アカウントを持っています。
投稿数はまだ多くありませんが、試合での活躍やチームメイトとの様子などを投稿しています。
また、ツイッターでは公式アカウントは見つからなかったのですが、同名によるアカウントが存在しました。
アカウント名から旗手選手のものに見えますが、アイコンの写真が登録されていないことやアカウントに鍵がかかっていることから、本人のものという確定はできませんでした。
旗手選手が公式に投稿をしているのは、現在はインスタグラムだけのようですが、今後はもっと様々な媒体でその活躍が投稿されるかもしれません。
気になる方はチェックしてみてください！
以上、話題の川崎フロンターレより注目の旗手怜央(はたてれお)選手についてご紹介しました。5月20日に親善試合のU24日本代表メンバーが発表されるので、旗手選手が選出されるかどうか、今からとても楽しみですね！