今回は、現在日本代表サッカー選手としてだけでなく、メディアへの出演も増えている、GKの川島永嗣選手についてご紹介します。川島選手の奥さんや話題のセネガル戦、モデルデビューについても取りあげます!
目次
GK川島永嗣の奥さんはコロンビア人とのハーフ!?インスタに登場!
ゴールキーパーとして現在フランス・ストラスブール(RC Strasbourg)で活躍されている川島選手の奥さんがとても美しいという事で話題になっています。そんな話題の美人奥様がこちらです↓
ぱっと見て美人!というタイプの方ですね。二人でお散歩しているのも仲睦まじくて微笑ましい投稿でした。お名前は川島広子さんと言い、現在はお二人ともフランス・ストラスブールにお住まいのようです。
川島選手は日本代表の合宿中や、代表期間中の‘‘散歩隊’’メンバーとしても有名なほど、お散歩は好んでされているようです。ちなみにそのメンバーの中には、現在トルコで活躍中の長友選手や、スペインで活躍している柴崎選手の姿もありました。
お揃いの練習着でぞろぞろとさぞ目立ちそうなものですが、川島選手をはじめ海外進出組も多く、普段なかなか揃う事のない顔ぶれが集まりとても楽しそうです!
練習や試合のために、朝起きた後(朝食前)に軽くお散歩する事は、体を起こすという意味でスイッチが入りやすくなり、体が起きていると朝食もしっかりとることができます。日本代表は、ともにお散歩をするメンバーの事を‘‘散歩隊’’と呼んでいるわけです。
サッカー選手の奥様は芸能人やモデルをしていた方も多く、美人だというのはよく話題になります。その中でも川島選手の奥さんはとりわけ綺麗だというのは写真からもよくわかりますね。
広子さんはコロンビア人と日本人であるご両親がいらっしゃり、お名前こそ純日本人の響きですが、ハーフである事がわかります。
また写真からも、目鼻だちがすっきりとしていて、そのシルエットや醸し出される雰囲気は、南米独特の雰囲気が感じられますね。
自分的にはもう少し清楚な感じが好みですが、活発な印象を与える美人さんで、川島選手の奥さんとしてはぴったりだなと思いました!
サッカー日本代表のセネガル戦でwiki書換え事件!身長と年齢は?
さて川島選手は2018年に行われた、サッカーW杯・ロシア大会で日本代表として参戦しました。当時35歳、身長182cmでした。召集されたメンバーの中でも比較的ベテランと言われる中での試合で、体格も世界のGKと比べても遜色のない選手である事がわかります。
シュミットダニエル選手のように身長もあり、足元の技術もしっかりしている選手も出てきましたが、川島選手の良さは、ガッツと一度止めだすと止まらないセービングだと思います。
その大会中セネガルとの対戦の時の事です。前半11分、真正面から飛んできたシュートに対して、キャッチでは無くパンチでのセーブをした事で先制点を許してしまいました。
パンチで跳ね返したボールが、目の前まで詰めてきていた相手選手へのパスに繋がってしまい、それが得点へつながってしまいました。
セネガル1得点目のシーンについてです。そのハイライト動画がこちらです↓
このシーンが、不用意なプレーとして一部のネットユーザーの怒りをかい、荒らし目的のユーザーによるWikipediaの書き換え合戦が試合中に繰り広げられていました。
「職業:ボクシング選手、セネガル代表」など中傷や攻撃的な言葉が並び、誰でも編集できるWikipediaの利点が悪用される騒動となりました。その後サイト管理側がページ保護をするまでの約1時間の間に、200回以上も書き換えられていたようです。
パンチングという技術が先制点を許してしまった事は事実で、とてもショッキングなシーンではありましたが、こんな形でのプレー批判は正直不快で、サッカーファンとしてあるまじき行為だったのではと残念に思います。
ただこのシーンについては正直難しく、しかしだからと言って、単純になぜキャッチをしなかったのか?というような子供じみた問いかけは違うような気もします。
なぜキャッチをしなかったのか、できなかったのかはわかりませんが、そもそもここまでの経緯と流れがある中で、気になるのはシュートを打った選手への詰め方と、失点を許した選手へのマークの甘さがあるように感じます。
シュートを打った選手に対しては、シュートコースを限定して、少なくともフリーで簡単に蹴らせるということは防げたように見えました。そして失点を許した選手に関しては、フィールドの選手があまり注目できておらず(足が止まっていた)、簡単に詰められたなという印象がありました。
ですが‘‘防げたな”と後から言うのは簡単ですが、実際には一瞬の出来事だったので本当に難しいシーンだったと思います。
しかしそんな場面の後、ポーランド戦やベルギー戦ではビックセーブも多く、活躍していた事を見ると、川島選手の切り替えの速さやメンタルの強さは、日本代表や世界で活躍する選手としての実力を感じますね。
GK川島永嗣は長友佑都選手と大の仲良し!本田圭佑とは?
川島選手のインスタに度々登場しているのが、現在トルコ・ガラタサライSKで活躍中の長友佑都選手です。
↑長友選手のインスタで、移動時の機内からの投稿です。頻繁にツーショットを公開している事と、席順も隣という事から2人は仲が良いんだなぁと感じます。
また川島選手のインスタでもごく最近に投稿がありました↓
長友選手の日本代表出場試合数が歴代2位に並んだという事でお祝いの投稿をしたようです。
最初にも少し触れましたが、長友選手も‘‘散歩隊’’メンバーの一人という事もあり、日本代表として集まった時には特に一緒にいる事が多いのではないでしょうか。
また、岡田武史監督が率いるA代表でともにデビューし、W杯自体も同じくらいともに戦った経験のある2人です。若手主体の現在のメンバーに対して、これまでチームの主力として戦ってきたベテラン両選手が、今の日本を支えるコンビである事は間違いなさそうです。
そして本田圭佑選手とは名古屋グランパス時代からともに戦ってきた仲です。ネットではあまりポジティブな話題が上がりませんが、ともに本気でサッカーで戦っている2人だからこそ本気で言い合い、結果としてそれが側から見ると仲が悪いようにうつるのではないでしょうか。
先のセネガル戦での批判も含めて、川島選手や他のメンバーへの批判に対して言及するようなツイートが投稿されていました↓
人の悪いところを粗探しして優越感にひたろうとしている人。
悪口を言い合える仲間を見つけて安心する人。気持ちは分かるし、僕は味方ですからね。
僕も才能がなく祖父母からも「お前なんかがプロになれるか!」と言われて、コンプレックスだらけだったので。ありがとう!これからも宜しくです!
— Keisuke Honda (@kskgroup2017) June 22, 2018
サッカーや本気で取り組んでいる仲間に対しては特に‘‘熱い’’からこそ、そのように周りから見られているのかも知れません。
川島永嗣がh&mのモデル!?インスタやツイッターで話題!
川島選手のインスタに、やたら写りの良い写真があがっているなと思ったら、なんと川島選手、今季からH&Mのメンズファッションのアンバサダーとしてキャンペーンモデルで起用されることになったようです!
H&M Japan公式ツイッターより速報と、川島選手ご本人のインスタから投稿がありました↓
H&M公式サイトのニュースページからは↓
H&Mは、2019年9月26日(木)より、秋の必須アイテムを揃えたメンズ・キャンペーンを展開いたします。
今回、日本市場のキャンペーン・アンバサダーに起用されたのは、日本を代表するプロサッカー選手であり、欧州でのプロ生活10年目を迎えるゴールキーパーの川島永嗣氏。
同グローバル・キャンペーンでは、同じくアスリート達がモデルに起用され、ニューヨークを舞台に撮影が行われました。
この秋H&Mが打ち出すファッション・ストーリーは、川島選手のスタイルや気分に合わせ、街中や公園、お店など、関東近郊の様々な場所で撮影されました。ユニフォームに身を包みサッカーをプレイするイメージの強い川島選手ですが、まるでオフの時間を切り取ったような、そんなリラックスしたムードのキャンペーン・ビジュアルが完成しました。川島選手が着こなすH&Mの秋のファッション、そして垣間見える彼のパーソナルな面にも是非ご注目ください。
日本人としては高身長でさらに鍛え上げられた肉体から、サッカー選手としてだけでなく、モデルとしてもこれから活躍の場が広がるのでしょうか。楽しみです。
またグローバルキャンペーンでは同じくプロサッカー選手のドイツ代表であるEmre Jean(エムレ・ジャン)選手が起用されていて、サッカー界がにわかに盛り上がっています。
こちらは華麗なボール捌きが披露されているキャンペーンムービーです。
合わせて注目したいですね!↓
川島永嗣の英語力と勉強法は?単行本『本当に英語を話したいキミへ』
さて川島選手といえば、語学が堪能である事は周知の事実かと思います。
現在では母国語である日本語、そして世界共通語である英語はもちろん、その他にはフランス語・スペイン語・イタリア語・オランダ語・ポルトガル語の計7ヶ国語を操る事のできる語学の達人とまで言われています。
【川島永嗣】18歳で海外留学を経験して以来、語学に興味を持ち現在は5カ国語を操るサッカー界きっての語学マイスター。公用語が複数あるベルギーでも日常生活に困らない。 #fxb pic.twitter.com/z1N0bZJeHa
— FOOTxBRAIN (@foot_brain) July 11, 2015
こんなにたくさんの言語を、一体頭の中がどうなっているのか。そんな語学マイスターの勉強法が気になります。あまりの多言語修得者であるがゆえに、巷では帰国子女なの?天才か?と囁かれているわけです。
しかし川島選手は埼玉県出身で、サッカーも地元のスポーツ少年団に入団して始めており、特に語学習得において特殊な環境であったわけではなさそうです。
それなのになぜこんなにも語学が堪能なのでしょうか?
それには、通訳を介したコミュニケーションに限界を感じた事、他国の文化を知りたいという興味が強かった事が外国語を勉強し始めたきっかけであり、現在へのモチベーションへとつながっていると、とあるインタビューで語っていました。
やはり通訳なしで直接やりとりしているから、する方も見る方もストレスなくインタビューに集中できます。それに何よりこのテキパキとしたスピード感がカッコ良いですね。(日本人としては字幕をつけてもらわないと何を言っているのか全然わからないのが惜しいところです。)
以前に吉田麻也選手の記事→吉田麻也選手の英語力は? 実践に強いプロサッカー選手の実力とは?
でもご紹介しましたが、川島選手たちサッカー選手みなさんの英語力として最たるものは、やはり実戦に強いという点ではないでしょうか!
ビジネスシーンで使われるような英語とは種類が違う、本当に必要だったから習得できた、生きた語学を体に身につけた、そんな印象です。
必要なものを取り入れていったら結果として、語学に堪能になっていった。そんなイメージであり、でも実はこれ、語学習得において理想の学習方法かと思います。
そしてそんな日々の成功体験もまた、語学習得の面ではモチベーションにつながり、とても大事です。
そんな実践的な学習をしていれば習得は必然であり、実践的だからこそ自然に言語を身につけられているのではと感じます。
7か国語も操る川島選手に語学の才があったとしてそれは、努力があってこそ、つまり努力の天才である事は間違いなさそうですね。サッカー選手としての魅力はもちろん、活躍と共にこういう人間的な素晴らしさに惹かれる方はこれからもどんどん増えていきそうですね!
そんな川島選手が外国語はどうやったら身につくのかの秘密を記した著書、『本当に英語を話したいキミへ』を出版されています。
この本は特に、英語を勉強するためのメソッドが載っているものではないようです。
川島選手がいかにして言語を習得していったのかの背景と、そのモチベーションを保つ秘訣が載っていて、勉強していく中で川島選手が感じた事、経験した事が書かれています。
ノウハウ本ではない分、ビジネス書のような堅苦しさも無く読め、語学学習者のメンタルを支えてくれる一冊となっています。
以上、日本代表・川島永嗣選手のサッカーだけでなく美人の奥さんや独自の語学学習についてご紹介しました。これからもベテラン日本代表としてまだまだ活躍を期待しています!