バイエルンミュンヘン監督はナーゲルスマン!元ドイツ代表コーチも!完全復帰!ブンデスリーガ5月16日に無観客で再開!

今回は言わずと知れたドイツサッカーの名門クラブ・バイエルンミュンヘンについてご紹介します。

ブンデスリーガが5月16日にまずは無観客試合で再開することが決定しました!
速報で、ライプツィヒのナーゲルスマン監督が就任したと報じられました。

バイエルンミュンヘン:歴代の名監督!!新体制のフォーメーションとスタメン選手は??ブンデスリーガの5月再開はあるか?

FCバイエルンミュンヘンのある街ミュンヘンはドイツ南部にある大都市です。

ブンデスリーガの各チーム紹介記事はこちらから↓

サッカー・SCパーダーボルン07 ついに1部復帰は監督の底力!!

RBライプツィヒの戦術の秘密、戦術家ラングニックと名監督の存在!

オクトーバーフェストの街として大変有名で、近年は日本国内でもちょくちょく開催されているのを見かけます。

オクトーバーフェストは世界最大規模のビール祭りで、毎年10月頃に開かれており、世界中から観光客が訪れます。

会場には巨大なテントがいくつも並び、文字どおり朝から晩まで思う存分どんちゃん騒ぎで楽しみます。

テントとはいえ巨大な掘っ立て小屋のようなもので、それぞれにビールやソーセージのお店が入っています。

中央にはステージがあり、常にバンドと歌が鳴りひびき、会場全員で歌うほどの大盛り上がりと一体感があるのは、ドイツでもこの時期だけなのではないでしょうか。

さて今回のテーマはFCバイエルンミュンヘンです。

本拠地のあるアリアンツ・アレーナはミュンヘン中央駅から電車で北方面約40分に位置しています。

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とても大きく近代的なデザインです。

さすがドイツブンデスリーガ1部の本拠地という感じですね。

最近のFCバイエルンミュンヘンにおいて、一番テーマにあげたいことは、見出しにもある通り、やはり監督についてでしょう。

ひとまずはここ数年において、FCバイエルンの歴代監督をご紹介します。

ジョゼップ・グアルディオラ 2013年7月1日-2016年6月30日

カルロ・アンチェロッティ 2016年7月1日-2017年9月28日

ユップ・ハインケス 2017年10月9日-2018年6月30日

ニコ・コヴァチ 2018年7月1日-2019年11月3日

ハンス・フリック 2019年11月3日-

グアルディオラ監督がFCバイエルンミュンヘンで指揮をしていたことが印象に残っている人はとても多いと思います。

実際在任期間は約3年と、比較的長くFCバイエルンミュンヘンにいました。

期間が長かったことと、グアルディオラ監督が在任期間中に成し遂げたことの大きさが相まって強く残っているのかと思います。

バイエルンミュンヘン歴代名監督!グアルディオラ監督!

就任初年度から首位を独走し7試合を残すという驚異的なスピードでブンデスリーガ最速での優勝をしています。

現在の中心選手の一人であるチアゴ選手は、その当時グアルディオラ監督がFCバルセロナからひっぱってきた選手です。

2、3シーズン目では、選手の怪我に苦しめられた時期でしたが、若手選手をうまく起用することで乗り切ったどころか連続で優勝を果たしています。

このことにより若手選手も多く経験をつみ、選手層がさらに厚くなったことはいうまでもありません。

その最たる選手の一人がキミッヒ選手です。

すでに4年前になりますが、現在のFCバイエルンミュンヘンの選手に大きく影響を与えた監督と言えそうです。

先に言ってしまうと、在任期間中のリーグ戦では全て優勝というとんでもない成績を残しています。

次に就任したのはカルロ・アンチェロッティ監督でした。

バイエルンミュンヘン歴代名監督!アンチェロッティ監督!

アンチェロッティ監督も名門レアル・マドリードからきた監督でした。

スター選手をまとめてきた経験を買われ、FCバイエルンミュンヘンでの活躍も期待されていました。

しかしその結果としては残念ながらうまくはいかなかったようです。

前任のグアルディオラ監督は緻密に作り上げていくタイプに対して、アンチェロッティ監督はある程度自由を与える監督でした。

このことが結果的に、FCバイエルンミュンヘンの選手たちには合わなかったのでしょう。

もちろんアンチェロッティ監督も凄腕の監督としてキャリアもあり、名門クラブからきたことでその実力は証明されています。

ただ、とにかく合わなかった。そういうことなのでしょう。

そしてそのカバーをする形で就任したのが、ユップ・ハインケス監督です。

バイエルンミュンヘン歴代名監督!ハインケス監督!

ハインケス監督はこれまでFCバイエルンミュンヘンで指揮を取っていた経歴があります。

今回は4回目で、ユップ・ハインケス監督がFCバイエルンミュンヘンに初めて就任したのは1987年のことでした。

その事もあり、FCバイエルンミュンヘン側としてもどういう監督なのか、またハインケス監督もFCバイエルンミュンヘンの選手をどう扱うべきか、お互いに熟知していたことはとても大きな安心材料になり、V字回復でそのまま優勝に導きました。

監督就任当時すでに70歳を過ぎていましたが、現代サッカーやその戦術においても完全に対応してたということに驚きます。

また、これまで数々のタイトルを取っています。

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その翌シーズンに就任したのがニコ・コヴァチ監督です。

バイエルンミュンヘン歴代名監督!コヴァチ監督!

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コヴァチ監督は元々FCバイエルンミュンヘンの選手だった経歴があります。監督としても、現在長谷部選手が所属しているアイントラハト・フランクフルトでの成績を評価されてFCバイエルンミュンヘンへの就任が決まりました。

しかし、実は就任当時からすでに不安視されていたという事実もありました。

名将が続いていた近年、コヴァチ監督はFCバイエルンミュンヘンよりも格下のクラブから招聘された監督なので、選手たちからの厳しい目が向けられていたのでしょう。

選手のレベルはすでに相当高いものになっており、その重圧に耐えられるというのも監督の必要なスキルなのかもしれません。

世界一の監督たちを経験してきた選手たちにとっては、コヴァチ監督には選手たちをまとめる力と圧倒的経験が足りなかったのかなと思います。

当時コーチとして現場にいたハンス・フリックコーチが、暫定的な監督として就任しました。

バイエルンミュンヘン歴代名監督!フリック監督!

ヨアヒム・レーブドイツ代表監督の右腕として、すでに6年間コーチをつとめた経験のあるフリック監督です。

ドイツ代表が多く所属しているFCバイエルンミュンヘンなので、選手たちからの信頼もすでにあった人物と言えます。

チアゴ選手をを中心として起用していましたが、就任後にはミュラー選手に組み直しました。

ミュラー選手は元々FCバイエルンミュンヘンの中心選手の一人だったので、最初はFCバイエルンミュンヘンのメンタリティを持った選手を多く使うことで、戦術を修正していきました。

その後にはコウチーニョ選手をうまく起用していき、強さの安定性が生まれていきました。

このような人材をコーチとして置いておいたFCバイエルンミュンヘンのトップはさすがだなと思いました。

フォーメーションに関しては、前任のコヴァチ監督と比べてもあまり変わりません。

コミュニケーション能力や戦術の柔軟さで、フリック監督はうまくいったという印象です。

この度の臨時監督の好成績により、正式な監督として改めて2023年6月30日までの契約をすることになりました。

ちなみに写真右端に写っているのが、元ドイツ代表ゴールキーパーのオリバー・カーン氏です。現在はFCバイエルンミュンヘンの役員として関わっています。

フリック監督のまま、チャンピオンズリーグも優勝して欲しいですね!!

バイエルンミュンヘン歴代名監督!速報元ライプツィヒのナーゲルスマン監督!契約解除金は2500万ユーロ?

フリック氏の早期監督退任、そして、ライプツィヒの監督を務めた、
ナーゲルスマン氏が、来季から5年間の契約でバイエルンの新監督就任が決定したと報じられました!

ライプツィヒに対する契約解除金は2,500万ユーロ、日本円にして約33億円ともうわさされていて、33歳の若手期待の監督に寄せる思いが伝わってきますね。

ライプツィヒの記事はこちらから→ライプツィヒの戦術の秘密!ラングニックとナーゲルスマン監督の存在でCL優勝なるか!?

バイエルンミュンヘン:スポンサーの名前がスタジアム、背番号付きユニフォーム・チケットはまだ販売してる? 

ドイツのスタジアムはほとんどがスポンサーの名前がつけられています。

FCバイエルンミュンヘンのホームスタジアムも例に漏れず、スポンサー名称が使われています。

アリアンツ・スタジアムこと、スポンサーのアリアンツ(Allianz)は、ドイツ・ミュンヘンに本社を構えるドイツ大手の保険会社です。

FCバイエルンミュンヘンのホーム、アリアンツ・アレーナの他には、

アリアンツ・リヴィエラ (フランス)

アリアンツ・フィールド (アメリカ合衆国)

アリアンツ・パルケ (ブラジル)

アリアンツ・スタジアム〔ユヴェントス・スタジアム〕(イタリア)

アリアンツ・シュタディオン (オーストリア)

アリアンツ・パーク (イングランド)の計7会場を持っています。

同じスポンサーですが、世界各国のアリアンツスタジアムがどう違うか、いつか行って見てみたいものです。

ドイツで行われるビックマッチはほとんどがここ、アリアンツ・アレーナで行われていること、サッカー専用スタジアムで内装は迫力がありながらも独特な雰囲気を持っていること。

上のスタジアムの中でも、アリアンツ・アレーナはやはりダントツでその憧れを感じさせるスタジアムだと思います。

さてFCバイエルンミュンヘンには、嬉しいことにASIA-STOREなる、専用のオンラインショップがあります。もちろん言語は日本語にも対応しております!

背番号と選手名入りユニフォームにはこちらが用意されています。

1ノイアー・2オドリオソラ・4ズーレ・5パヴァール・6チアゴ・8マルティネス・9レヴァンドフスキ・10コウチーニョ・11キュイザンス・14ペリシッチ・15アルプ・17ポアテング・18ゴレツカ・19デイヴィス・21エルナンデス・22ニャブリ・24トリッソ・25ミュラー・26ウルライヒ・27アラバ・29コマン・32キミッヒ・36フリュヒトル

今なら”UP TO 60% OFF KITS”ということで、普段なら1万円以上のユニフォームが大幅にセールされていてとても購入しやすいです。

こちらからユニフォームやトレーニングウェアが販売されているので気になる方はチェックしてみてください。こちら→ https://asiastore.fcbayern.com/stores/fcb/ja

普段であれば公式ホームページよりチケット入手も可能です。

現在は3月14日に行われるはずだった対FCウニオン・ベルリン戦から中止が続いています。

名だたるクラブとの対戦が控えていただけに本当に残念ですし、今シーズンの扱いがどうなるのかも大変気になるところであります。

バイエルンミュンヘン:ウイイレアプリ2019・2020版の比較! FIFA20でプレイ可能!

ウイイレアプリ2020におけるFCバイエルンミュンヘン所属選手のうち代表選手のデータをご紹介します。

ウイイレアプリ2020ではFCバイエルンミュンヘンに所属している選手は31人で、「その他ヨーロッパ」にカテゴリされています。

前回の記事でご紹介した通り、ドイツブンデスリーガはウイイレアプリでは所有権の関係でプレイできないのが現状です。

前回の記事はこちら→サッカー・SCパーダーボルン07 ついに1部復帰は監督の底力!! (パダーボルン:ウイイレにはなぜドイツリーグがないのか? FIFA20でプレイ可能!)

そのため、FCバイエルンミュンヘンは「その他ヨーロッパ」クラブとして登録されています。

ドイツ代表

GK マヌエル・ノイアー 89→93

CMF レオン・ゴレツカ 85→93

RWG セルジュ・ニャブリ 86→94

DMF ヨシュア・キミッヒ 87→95

フランス代表

CB ベンジャマン・パヴァール 84→92

CMF コランタン・トリッソ 83→91

LWG キングスレイ・コマン 84→92

スペイン代表

CMF ティアゴ・アルカンタラ 88→93

ポーランド代表

CF ロベルト・レヴァンドフスキ 90→96

ブラジル代表

LWG フィリペ・コウチーニョ 87→94

クロアチア代表

LMF イヴァン・ペリシッチ 84→91

オーストリア代表

LSB ダヴィド・アラバ 86→93

セルジュ・ニャブリ選手とキングスレイ・コマン選手はウイイレアプリ2020からの新搭載選手です。

マヌエル・ノイアー選手は2019版と比較して能力値がダウンした反面、ヨシュア・キミッヒ選手は攻撃系・守備系・スピード系が上がりスキルアップも加えて突出してきた印象です。

FCバイエルンミュンヘン:公式ホームページからマスク販売!!インスタとツイッターで話題?!言語は英語・ドイツ語・スペイン語対応

FCバイエルンミュンヘンでは、今回の新型コロナウイルスの影響を受けてマスクを販売することになりました。

ヨシュア・キミッヒ選手とレオン・ゴレツカ選手が先頭に立ち今回のプロジェクトに至ったようです。

こちらはFCバイエルンミュンヘンの公式インスタグラムからの投稿です。

ドイツでは4月27日より外出規制が緩和されるにあたって、ついにマスクの着用が義務化されました。

これまでマスクの着用を”強く推奨する”にとどまっていた事もあり、このようなプロジェクトは、日本同様ドイツでもマスク不足が続いている中での朗報かもしれません。

なお、マスク販売の全利益はあらゆる分野の慈善団体に寄付されるとのことです。

ちなみにこちらは公式ツイッターより、手作りマスクの紹介です。

日本のようなマスク着用の文化がないドイツにとっては、このように身近な有名団体・人物がマスクについて非常にポジティブなアクションがあったことは、とても良い傾向だと思います。

マスクは本来自分が保菌者だからうつさないためにつけるもの(健康なのにつけるものではない)、という意識があり、マスク着用において日本のような気軽さは皆無なのです。

比較的にルールをよく守り、周りにも配慮する国民性ですが、ない文化を取り入れる というのはなかなか難しいことだと思います。

そんな中での今回のプロジェクトは、より周りへの配慮と自身の衛生管理も高める、良いきっかけになったのではと思います。

4月24日より、WeKickCoronaとして現在マスク販売のキャンペーンを行なっています。

マスクは1枚入りと3枚入りがあります。

1枚入り6,95ユーロ(子ども用 5,95ユーロ)

3枚入り 17,95ユーロ(子ども用 14,95ユーロ)

マスク不足もあってか、なかなかしっかりしたお値段という感じです。

しかしこのマスクは最低60度で洗うことができ、複数回の使用が可能なのが嬉しいところ。

布マスクなので衛生面も気になりますが、きちんとお手入れができそうなので、この値段設定にもうなずけそうです。

そして、ここまでマスクについてご紹介したにも関わらず大変残念ですが、FCバイエルンミュンヘン・アジアオンラインショップには今回のマスクは取り扱われていませんでした。

ならば本家のオンラインショップでは!と思いましたが、残念ながら日本を含めアジア圏への配送は対応していないようです。

アジアオンラインストアがある時点でそういうことなのかもしれませんが、残念ですよね。

FCバイエルン限定の幻のマスクとなりそうです。。

それでもどんな感じか気になる!という方のためにこちらのホームページをご紹介します。

FC BAYERN STORE (https://fcbayern.com/shop/de/accessoires/masken/?emsrc=coop&refID=Redaktion/2020/DE/Masken)

サイトはドイツ語・英語・スペイン語に変更可能です。

バイエルンミュンヘン:チャンピオンズリーグ優勝が狙えるFCバイエルンミュンヘンに日本人選手の移籍の可能性は??

FCバイエルンミュンヘン・日本人、とくれば真っ先に宇佐美貴史選手が思い出されます。

チャンピオンズリーグの決勝のベンチに座っていましたよね。活躍してくれればさらにうれしかったのですが!

宇佐美選手に続く日本人選手が現れるか、なかなか予想も難しいですが、一番近いのはやはり久保建英選手でしょう。

ただ、久保選手が所属するレアル・マドリード(現マジョルカ)といえばボルシア・ドルトムントとのつながりがあり、実現は難しいのかなとも思います。

久保建英選手の活躍に関してはこちらから!→レアルカスティージャ久保建英スペイン1部マジョルカに期限付き移籍

希望としてはもちろん、ブンデスリーガ・ビッククラブでの日本人の活躍はやはり期待したいです。

以上、近年は監督で左右されている印象の強いFCバイエルンミュンヘンについてご紹介しました。1日でも早いブンデスリーガ再開を願っています!!