奥川雅也の年俸と気になる現在のプレースタイルについて分析します!

今回はアルミニア・ビーレフェルトへ移籍し話題となっている奥川雅也(おくがわまさや)選手についてご紹介します。ドイツクラブで堂安律選手との日本人コンビ誕生で、注目です!

奥川雅也(おくがわまさや)選手:レッドブル・ザルツブルクからアルミニア・ビーレフェルトへ!

奥川選手のプロフィールです。

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奥川雅也(おくがわ まさや)

生年月日:1996414
身長/体重:177cm/68kg
出身:滋賀県
ポジション:MF
背番号:11
所属時期:2021130日から

現在所属のDSCアルミニア・ビーレフェルトの公式ホームページにて、2020/2021シーズンの所属選手として紹介されています。

クラブ記事はこちらから→ビーレフェルトはこんなクラブ!ドイツサッカーで日本人コンビ誕生?

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新型コロナウイルスの影響により、ドイツでも現在も多くの規制がされている中ブンデスリーガは前向きに活動を続けています。

今回の奥川選手の移籍も堂安選手に引き続き、多くのサポーターから期待の声があり歓迎されている印象でした。奥川選手はドイツ2部ホルシュタイン・キールでのプレー経験があるため、ドイツ国内でも良く知られています!

堂安選手の記事はこちらから→堂安律どうあんりつ選手の年俸とプレースタイルは?名門PSVのレジェンドたち!

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今回の移籍は買取オプション付きでのレンタル移籍なので、奥川選手の本来の所属クラブは、レッドブル・ザルツブルクという事になります。

ちなみにレッドブル・ザルツブルクとの契約は現時点では2023531日までとなっています。

移籍金が発生する事にはなりますが、レッドブル・ザルツブルクとの契約終了前に、このままアルミニア・ビーレフェルトへ完全移籍することも十分考えられます。奥川選手の活躍はもちろん、アルミニア・ビーレフェルトの1部残留ができるかどうかも今後の奥川選手の動向を左右することでしょう。

少なくともここ数年のうちに奥川選手がドイツでの活躍を期待されていることが分かりますね!

今後の移籍市場がどうなるのか、大注目の日々が続きます。

奥川雅也(おくがわまさや)選手:これまでの年俸は?高校時代から日本代表で京都サンガF.Cでトップ昇格!

さて、奥川選手のこれまでの年俸についてまとめてみます。

2015350万円 京都サンガF.C

2015/161000万円 (レッドブル・ザルツブルク)FCリーフェリング(期限付き移籍)

2016/17年      (レッドブル・ザルツブルク)FCリーフェリング

2017/181600万円 (レッドブル・ザルツブルク)SVマッテルスブルク(期限付き移籍)

2018/192000万円 (レッドブル・ザルツブルク)ホルシュタイン・キール(期限付き移籍)

2019/20年 レッドブル・ザルツブルクで3000万円

京都サンガF.C所属時代より、海外移籍を果たしたことで活躍の幅と同時に年俸も大きくなっていきました。

奥川選手は高校一年生の時から多くの試合に絡み、注目を集めてきた選手の一人です。

世代別日本代表の常連選手としても活躍しており、海外クラブからも評価をされていました。

高校(ユース)卒業後は京都サンガF.Cのトップチームへ昇格しましたが、それまでの活躍とJ2クラブの若い選手という条件が合い、所属からわずか半年でヨーロッパの移籍を果たした経緯があります。

とはいえヨーロッパ進出後すぐに起用されたわけではなく、レンタル移籍を繰り返している状態です。

オーストリアのリーグは、若い選手を重宝しており、ステップアップ国としてはトップレベルです!実際に現在ブンデスリーガ1部でプレーする選手がどこの国から多くステップアップしてきているかというと、第一位にオーストリア(31)という統計も出ています。
それほど、ブンデスリーガのクラブも注目するオーストリアのクラブで着実に実力をつけてきた奥川選手は、これからの日本人選手のステップアップの見本になりそうです!

ちなみに奥川選手の現在の市場価値は44,000万円)です。ブンデスリーガの日本人選手の中では鎌田大地選手、遠藤航選手、堂安律選手に続き、4番目です。

遠藤選手の記事はこちらから→遠藤航えんどうわたるの年俸は?プレースタイルは?シュトゥットガルト完全移籍?

まだ若いので、これからブンデスリーガや日本代表に選ばれて活躍していくとさらに跳ね上がると思うので、期待したいですね!

奥川雅也(おくがわまさや)選手:ポジションや気になるプレースタイルは!?

奥川雅也選手のポジションは主に、両サイドハーフです。特に左サイドを得意としているので、アルミニア・ビーレフェルトでは堂安選手との共闘も期待できます。
右サイドに堂安選手、左サイドに奥川選手という夢のコラボが実現することも十分にあると思います!

フォルトゥナ・デュッセルドルフ時代の宇佐美貴史選手と原口元気選手のように日本人両サイドコンビで活躍してほしいですし、見てみたいです!!

他には、FWやトップ下なども得意としています!前を向ける技術や、個人で局面を打開できる力があるので攻撃的なポジションはどこでもこなせると思います!

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奥川選手といえば、ドリブルが注目されますね。両足でドリブルが出来るところや、ボディーバランス、スピードが特徴なので、ネイマール選手に似ていると思います。日本人だと、三苫薫選手と似たスタイルを持っています。

日本でプレーしていた時は和製ネイマールと呼ばれ、サイドを切り裂くドリブラーでしたが、海外移籍後は少しプレースタイルに変化を感じます。

特に、ザルツブルクで鍛えられた、守備面での変化は大きいと思います。ザルツブルクでは、攻守の切り替えをとても大事にしており、練習から激しく、強度の高いトレーニングを積むことで鍛えられたのだと思います!

ドイツでも1対1を重要視されているので、奥川選手も守備面での要求は同じくされていくと思います。ちなみに11の勝率ですが、遠藤航選手がブンデスリーガで1位というデータも出ているそうです!日本人選手が、激しいドイツ・ブンデスリーガで1位の記録を出せるのは本当にすごいことですし、やはり嬉しい記録ですよね!

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さらに奥川選手の元々の特徴であった攻撃面でのドリブルもさらに磨きがかかっています!

限られたスペースの中でゴールに向かっていくドリブルや、スムーズにボールを運んでいく特徴は世界でも通用しており、日本代表監督の森保監督も高い評価をされています!

変化の部分では、日本でプレーしていた時より、ゴールを取るためのポジショニング、ゴールを取るためのドリブル、ゴールを取るための力の使い方を工夫しており、言葉通り「ゴールを取るために」プレーしているように見えます。

海外でのプレーで大切なことは、【目に見える結果こそが活躍だ】という事です。

日本と海外のサッカーは全然違う、海外に行くとプレースタイルが変化すると良く言われますが、まさに今の奥川選手は海外で活躍できるプレーヤーになっています。

ザルツブルクで鍛えた、ハードな守備や、ゴールを逆算したプレーでアルミニア・ビーレフェルトでどんどん活躍してほしいですね!また、日本代表でもパワーアップしたそのプレーを見てみたいなと思います。

奥川雅也(おくがわまさや)選手:バイエルンからゴールを奪う!リヴァプール移籍なるか?!


当時ザルツブルク所属の南野選手がリヴァプールへの移籍のきっかけとなったCLグループステージ、リヴァプール戦を覚えていますでしょうか!

リヴァプールのホーム、アンフィールドで見せた南野選手のプレーは素晴らく、世界中にインパクトを与えましたね!

一時は03と絶対絶命の状況になったザルツブルクが、後半見違えるようなプレーでリヴァプールを追い込んでいった素晴らしい試合でした!

また、現在ドルトムント所属のハーランド選手も出場しており、同点となる3得点目を決めています。

日本では南野選手に注目が集まりましたが、奥川選手も後半の途中から出場していました!

日本人選手2人が世界最高峰の舞台で戦っているだけでもワクワクしましたね!

その後、南野選手がリヴァプールへ移籍しましたが、実は奥川選手も過去にリヴァプールへの移籍の噂がありました。地元紙『Liverpool ECHO』が昨年の3月、マネ選手や南野選手に続き、将来的にリバプールが関心を寄せるかもしれないザルツブルクの選手をリストアップしており、奥川雅也選手の名前が上がっていました。

地元紙の記事ですが、日本のファンにとっては期待が膨らみましたね!特にザルツブルク からはビッククラブにステップしていく選手が多いので、奥川選手もタイミングがよければ、ビッククラブへの移籍の可能性はあったと思います。

奥川選手ですが、チャンピオンズリーグでは、1得点決めています。昨年11月に行われたグループステージ、バイエルン・ミュンヘンからゴールを奪いました!結果は残念ながら負けてしまいましたが、貴重な同点弾を決めた時は、とても興奮しました!!

バイエルン・ミュンヘンといえば、昨年のチャンピオンズリーグ王者ですので、その相手からゴールを奪うという結果は、物凄いインパクトであり【結果】を残せたと思います!

残念ながら、新型コロナウイルスの規制の関係で日本代表は辞退という事になりましたが、

バイエルンミュンヘン戦でのゴールは大きなアピールへつながりました!

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今年から、アルミニア・ビーレフェルトに移籍した奥川雅也選手ですが、実はブンデスリーガ初対戦の相手がバイエルン・ミュンヘンでした。何かバイエルン・ミュンヘンと縁がありそうな感じがしますね!残念ながら、合流して間も無いこともあり出場はありませんでしたが、監督は奥川選手に期待しているコメントをしており、今後、残留争いの切り札となりそうですね!

奥川雅也(おくがわまさや)選手:公式インスタとツイッターは?

奥川選手はインスタとツイッターのアカウントを持っており、投稿も比較的多くされています。

ツイッターのユーザー名は@0414Neymarloveとなっており、本人もネイマール選手を意識しているのかなと予想できますね。

インスタグラムもツイッターもあまり頻繁には投稿をしていないようですが、現地での様子や奥川選手の活躍がみられるので、気になる方はチェックしてみてください!

以上、アルミニア・ビーレフェルトへの移籍で話題になっている奥川雅也選手についてご紹介しました。厳しいドイツリーグの中でさらにステップアップしていって欲しいです。これからも応援しています!

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